酒類販売業のM&A事例 【広島県広島市】

クラフトビールの量り売り宅配に強みを持つ企業の譲渡を助言|ミシマさま

譲渡企業 ミシマ株式会社
業種 酒類販売業
事業内容 酒類販売、クラフトビールの量り売り宅配
売上 1億円
地域 広島県広島市
設立 1966年
経営者の年齢 70歳(譲渡時)
譲渡理由 後継者不在
譲受企業 株式会社柴田屋ホールディングス
業種 酒類小売・卸売業等
事業内容 業務用酒類卸業
売上 約100億円(グループ全体)
地域 東京都中野区
設立 1969年
上場の有無 未上場
譲受目的 地方の業務用酒類販売の強化

ミシマ㈱×柴田屋HD
(左から、柴田屋HD柴社長、柴田屋HD伊藤常務、柴田屋HD杉村様、ミシマ角野様、ミシマ沖本社長、ミシマ高橋様、ミシマ島本様)

M&Aを検討しはじめたきっかけを教えてください。

自身の年齢と後継者の不在が大きな理由です。70歳を目途に事業の整理をしようと考えておりました。私には娘が2人おりますが、2人とも継ぐ意思はなく、また従業員も皆高齢なので社内承継も難しいと思っておりました。ちょうど検討し始めたタイミングでみつきコンサルティングからお手紙が届き、ご相談させていただきました。

譲渡の条件として希望されたことは何でしょうか。

従業員の雇用継続と店舗の継続使用です。
従業員は皆ベテランで長くこの会社を支えてきてくれた方々です。まだまだ働ける年齢でもありましたので、継続雇用を第一に要望しました。また、皆近所に住んでいたこともあり引続き同じ環境で働いていただきたいと思いました。

みつきコンサルティングのサービスや担当者についてご感想をお聞かせください。

担当の藤田さんは何度も広島へ足を運んでくださり、私の要望を親身に聞いてくれました。大変感謝しております。

お相手である柴田屋ホールディングスの印象をお聞かせください。

国内だけでなく海外にも販路を持たれておりますし、お酒だけでなくお酒に関わる様々な事業にも取り組んでおられ、とても立派な会社だなと思いました。

譲渡後の心境はいかがでしょうか。

従業員の喜びの言葉を聞いて安心しました。
新体制となった新しいミシマの発展を願っております。

M&Aを検討されているオーナー様に向けアドバイスがあればお聞かせください

従業員の将来への安心が第一だと思います。

           

この案件・類似案件の担当者

▷ 藤田 瑚南 事業法人第4部

地方銀行にてクライアントの資産運用から、中小・上場企業の融資担当まで様々な業務に従事。みつきコンサルティングでは食品・物流業界を得意領域とし、一次産業の支援実績を誇る等、幅広く活躍。

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