ペット用品業界の売却|ペットフード安全法とM&Aで問われる表示体制

ペット用品業界の会社売却では、ペットフード安全法の届出をどう引き継ぐか、総合栄養食の表示根拠が手元に揃っているかが評価を分けます。出荷量が減るなかで金額だけが伸びる市場で、量販チャネルと帳合卸に挟まれた中堅メーカーは何を見られるのか。譲渡価格の考え方から譲受企業の視点まで、実務に沿ってお伝えします。

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目次
  1. 出荷量が減り出荷額が伸びるペット用品市場の現在地
    1. 出荷額は9年連続で増加、出荷量は3年続けて減少
    2. 猫向けと高齢ペット向けに需要が寄っている
    3. 量販チャネルと帳合卸に挟まれた中堅メーカーの立ち位置
  2. ペットフード安全法の届出をどう引き継ぐか
    1. 株式譲渡なら届出の主体は変わらない
    2. 事業譲渡なら承継の日から30日以内に届出
    3. FAMICの立入検査履歴と帳簿の備付け
  3. 総合栄養食の表示根拠と医薬品的表示がDDで問われる
    1. 公正競争規約に基づく試験成績書の所在
    2. ペット用サプリメントの広告表現という火種
    3. 調査で開かれる書類を先に揃えておく
  4. ペット用品メーカーのオーナーが売却に踏み切る事情
    1. 製造設備の更新時期が判断を迫る
    2. 原材料と為替に利益が振られる
    3. 個人保証と後継者不在が重なる
  5. 譲渡オーナーから見た会社売却の得失
    1. メリットと注意点を並べて見る
    2. 従業員への伝え方で迷う場面
  6. ペット用品事業の譲渡価格はどの数字で見られるか
    1. 年買法で目安を置く
    2. 譲受企業が確かめる指標
    3. 在庫と金型が交渉の山場になる
  7. 譲渡オーナーの前に現れる買い手候補の顔ぶれ
    1. 同業と隣接業種、そして異業種
    2. 打診の順番が結果を動かす
  8. ペット用品の売却でよくある質問
  9. ペット用品の届出承継と売却相談先選び
    1. ペット用品の会社売却の関連コラム

工場の押出成形機をあと何年回せるか。原材料の値上がりを量販店の棚価格に反映できるか。犬猫向けのフードやトイレタリー用品を手がけるオーナーからは、そんな相談が届きます。この記事は、ペット用品の製造や卸を営む会社の売却を考えるオーナー経営者に向けて、届出の引き継ぎ方から価格の見られ方までをまとめました。

出荷量が減り出荷額が伸びるペット用品市場の現在地

頭数は増えないのに、金額だけが伸びている。この数字のねじれが、譲渡の判断を早めています。

出荷額は9年連続で増加、出荷量は3年続けて減少

ペットフード協会の2024年度ペットフード産業実態調査では、出荷総額4,594億円で9年連続の増加、出荷量は56万7,724トンで3年連続の減少でした。値上げと高付加価値化が金額を支えている構図です。主力品目の単価がこの5年でどう動いたかを、譲受企業はまず尋ねてきます。M&Aの場面でも、この単価主導の伸びは追い風になります。ただし数量が細る局面では、汎用品を量産する体質のままの会社ほど、譲受企業の目は厳しくなりがち。

猫向けと高齢ペット向けに需要が寄っている

ペットフード協会の2025年全国犬猫飼育実態調査によると、犬の飼育頭数は682万頭、猫は884万7,000頭でした。猫が犬を上回る状態が続き、猫砂やシステムトイレなどのトイレタリーが用品分野の柱になっています。加えてペットの高齢化により、介護用マットや尿検査キットのような周辺商材も広がりました。品揃えが犬用の汎用品に偏っている会社は、この流れをどう説明するかが問われます。

量販チャネルと帳合卸に挟まれた中堅メーカーの立ち位置

購入経路は分散しています。ペットフード協会の全国犬猫飼育実態調査では、犬の飼育者の約60%がホームセンターやディスカウントストアを利用し、インターネット通販とドラッグストアがこれに続きます。中堅メーカーは量販バイヤーの価格交渉と、帳合卸の物流条件を同時に受け止める位置にある。中小企業のM&Aで販路の安定性がのれんの根拠になりやすいのは、こうした挟まれ方があるからです。

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ペットフード安全法の届出をどう引き継ぐか

許認可の少ない業種と思われがちです。実際には届出と帳簿が交渉の入口になります。

株式譲渡なら届出の主体は変わらない

犬猫用のフードやおやつ、サプリメントを製造または輸入する会社は、愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律、いわゆるペットフード安全法に基づく届出が要ります。株式譲渡であれば会社そのものが届出の主体として残るため、事業場や取扱品目の中身が変わらない限り、届出はそのまま生き続けます。とはいえ、届出済みの事業場や品目の一覧が、現在の商品構成と食い違っている会社は珍しくありません。株主が替わる点だけを押さえれば足りる場面も多いとはいえ、突合だけは先に済ませておきたいところ。

事業譲渡なら承継の日から30日以内に届出

一方、事業譲渡や会社分割で製造事業だけを移す場合、譲り受けた側は承継の日から30日以内に、その事実を証する書面を添えて地方農政局等へ届け出ることとされています。工場の所在地や取扱品目が動けば変更届も生じます。譲り受ける側が新規の届出しか想定していないと、承継届の存在に気づかないまま期限を越えかねません。クロージング日を月末に置くか、棚卸の都合で月初へずらすか。届出の期限は、日程を詰める段階で必ず机に載せる項目です。

FAMICの立入検査履歴と帳簿の備付け

ペットフード安全法では、国と農林水産消費安全技術センター、通称FAMICが原則として無通告で立入検査を行います。過去の検査で指摘を受けていれば、その是正記録は表明保証の交渉材料になる。原材料の受入れから出荷までを追える帳簿が残っているかどうか。検査で見られるのは書類の形式だけではなく、原材料の保管状況や製造記録の実態にも及びます。支援現場では、成分規格に関する試験記録と併せて、この帳簿の連続性を早い段階で確かめています。

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総合栄養食の表示根拠と医薬品的表示がDDで問われる

パッケージの一行が、契約書の一条になる。表示まわりは、この業界ならではの論点です。

公正競争規約に基づく試験成績書の所在

「総合栄養食」と書けるのは、ペットフード公正取引協議会が定める分析試験または給与試験の基準を満たした商品に限られます。規約では、商品名と試験の内容、試験結果の保管場所を協議会へ報告することが求められています。デューデリジェンスでは、この成績書が品目ごとに揃っているかが確かめられます。療法食の表示についても、適用される疾病や健康状態と試験結果の保管場所を協議会へ報告する定めがあります。処方変更の履歴が残っていない会社は、ここで時間を取られがち。

ペット用サプリメントの広告表現という火種

錠剤や粉末のペット用サプリメントは、フードとして認識されにくい形態です。疾病名や身体機能への効果を思わせる表現を使えば、動物用医薬品等の範囲に関する基準に照らして無承認医薬品と判断される余地が出てきます。薬機法違反で摘発された事例も現に報じられており、譲受企業は自社ブランドへの飛び火を警戒します。ECサイトの商品説明やSNS投稿まで遡って点検されるのが通例です。

調査で開かれる書類を先に揃えておく

下表は、ペット用品の会社売却で譲受企業から求められやすい書類と、その見られ方を並べたものです。財務デューデリジェンスと並行して品質・表示の調査が入るため、担当者の手が二重に取られます。資料室の奥に眠っている試験成績書を探すところから始まる会社も、実際には少なくありません。先に一覧を作り、欠けている書類だけを補うほうが結局は早く進みます。開示の順番を決めておけば、現場の負担は目に見えて軽くなる。

確認される書類譲受企業の見方準備の勘所
ペットフード安全法の届出書控え事業場と取扱品目が現況と一致しているか変更届の提出履歴も一式で
総合栄養食の試験成績書表示している品目の全数に根拠が対応しているか処方変更の記録と紐づけて保管
原材料の受入・出荷帳簿回収が起きた際にロットを追跡できる体制か直近3期分を年度別に整える
商品パッケージと販促物医薬品的表示に当たる表現が混じっていないかECとSNSの過去投稿も対象
製造委託契約書委託先の変更や増産に応じられる条項か原産国表示との整合を確認
品質クレーム・返品記録原因をロット単位で切り分けられるか量販店からの申入れも含める

ペット用品メーカーのオーナーが売却に踏み切る事情

理由は一つに絞れません。相談の入口で語られるのは、たいてい設備と原料と保証の話です。

製造設備の更新時期が判断を迫る

ドライフードの押出成形機、ウェットの殺菌釜、トイレシートの不織布ラインといった設備は、更新に数億円を要することも珍しくありません。70代のオーナーが投資回収年数を自分の在任期間と重ねたとき、事業承継の相手を外部に求める判断が出てきます。設備を抱えたまま売るか、更新してから売るか。この順番で迷う相談は、意外なほど多く寄せられます。更新してからのほうが評価は上がるように見えて、回収前に譲渡すれば投資分がそのまま価格へ乗るとは限りません。

原材料と為替に利益が振られる

ウェットフードの多くはタイなど海外で生産されています。ペットフード協会の2024年度産業実態調査でも、輸入量が最も多い国はタイでした。国内メーカーも原料の一部を輸入に頼るため、為替と海上運賃が動けば、量販店との年間価格に縛られた分だけ利益が削られる。会社を売りたいという声が円安局面で増えるのは、この構造と無関係ではありません。決算書の営業利益だけで相場を測ると、為替が振れた期の数字に引きずられます。

個人保証と後継者不在が重なる

借入に個人保証が付いたままの会社は多く、トイレタリーの生産設備を担保に差し入れている例も見かけます。子が事業を継がない場合、保証を外す道筋は第三者への譲渡に絞られてくる。金融機関との交渉は、譲受企業の与信が固まってから動き出すのが通例です。みつきコンサルティングでは、保証解除の見通しを打診の段階で金融機関と擦り合わせ、オーナーが自分の目で判断できる材料にしています。

譲渡オーナーから見た会社売却の得失

良い面だけを並べても判断材料になりません。ペット用品ならではの引っかかりも先に置きます。

メリットと注意点を並べて見る

下表は、ペット用品の製造・卸を営むオーナーが会社売却を選んだ場合に得られるものと、事前に想定しておきたいことを並べたものです。M&A仲介の現場では、この両面を同じ重さで説明します。同じ事象でも、立場が変われば見え方は反転する。表示の管理を組織へ委ねられることは安心につながる一方で、表明保証の重さとして跳ね返る面もあります。順に目を通したうえで、自社にとってどちらが効くのかを見極めてください。

譲渡オーナーのメリット譲渡オーナーのデメリット
表示と届出の管理を組織へ移せる
ペットフード安全法の届出や公正競争規約に基づく報告を、譲受企業の品質保証部門が担う体制へ移せます

設備更新を自分の代で抱え込まずに済む
押出成形機や殺菌釜の再投資を、資本力のある譲受企業の設備計画に乗せられます

量販店との価格交渉に後ろ盾ができる
グループの取引条件に合流することで、帳合や物流費の見直しが進みやすくなります

個人保証と担保の解除につながる
株式譲渡の実行に合わせ、金融機関と保証解除の交渉を進める道が開けます

従業員の雇用と処遇を書面に残せる
配合設計や品質管理を担う社員の処遇を、条件付きで引き継ぐ取り決めが可能です

創業家の資産を譲渡益として確定できる
事業リスクを抱え続けずに、次の世代への資産承継の準備へ移れます
表示関連の表明保証が重くなる
医薬品的表示や原産国表示の不備は、譲渡後に補償を求められる余地を残します

在庫の評価が引き直される
賞味期限の近いフードや旧パッケージの資材は、正味売却価額まで落として評価されます

主要取引先の同意が要る場合がある
量販店や卸との基本契約に、支配株主の変更を通知する条項が入っていることがあります

自社ブランドの方針が変わりうる
品目の統廃合や価格帯の見直しが、譲渡後の方針として示される場合があります

手取り額が想定と食い違う
譲渡益への課税や役員退職金の設計次第で、最終的な手残りは変わってきます

交渉期間中の負担が現場に及ぶ
品質と表示の調査が同時に入るため、少人数の管理部門ほど工数を取られます

従業員への伝え方で迷う場面

これまで支援したオーナーの声を振り返ると、配合設計や品質管理を担う社員へいつ伝えるかで最も迷われています。ペット用品は少人数で処方と表示を回している会社が多く、担当者が抜ければ総合栄養食の維持そのものが揺らぐ。当社は、基本合意の後に対象者を絞って説明する段取りを取り、処遇条件を書面で示したうえで残留の意思を確かめる進め方をお勧めしています。説明の場では、工場の稼働体制や品名の存続方針まで質問が飛びます。

ペット用品事業の譲渡価格はどの数字で見られるか

値づけの土台は決算書です。ただし上乗せの根拠は、棚と工場の中にあります。

年買法で目安を置く

中小のペット用品メーカーで最もよく使われるのが年買法(年倍法)です。時価純資産にのれんを加えて目安を出します。工場や倉庫を自社で持つ会社は純資産が厚くなりやすく、製造を委託している会社は純資産が薄い分、のれんの説明で差がつく。会社売却の相場感を掴むには、まず土地建物と設備の時価を押さえるのが先決です。純資産が薄くても、定番商品の粗利が安定していれば上乗せは見込めます。設備の含み損益は、税務上の簿価と実勢の差が大きく出る部分。

譲受企業が確かめる指標

下表は、ペット用品の譲渡価格を検討する場面で確かめられる主な指標と、その見られ方を並べたものです。企業価値評価の作業は、これらの数字を年度別・品目別に並べ直すところから始まります。どの数字も単独では意味を持ちません。品目別の粗利と受託比率、在庫の年齢を重ねて初めて、収益の再現性が見えてきます。資料の粒度が粗いと、譲受企業は保守的な前提を置く。その前提が、そのまま価格の下振れになります。

確認される指標譲受企業の見方準備する資料
品目別の売上総利益率総合栄養食と間食、用品では稼ぎ方が異なる品目別の原価計算資料
上位取引先への売上比率量販1社への集中は値引き交渉の材料になる得意先別の売上と回収条件
PB・OEM受託の比率受託は数量が安定する反面、価格決定権が乏しい受託契約書と単価改定の履歴
在庫回転率と賞味期限の残存期限の近いフードは評価減の対象になりやすいロット別の在庫年齢表
返品率とクレーム件数品質管理体制の実力が数字に表れる直近3期の返品・クレーム集計
設備の年齢と稼働率更新投資の時期が価格から差し引かれる設備台帳と保守記録

在庫と金型が交渉の山場になる

当社が関わった案件では、決算書上の棚卸資産と実際に売れる在庫の差が、最後まで議論になりました。賞味期限の近いウェットフード、旧デザインのパッケージ資材、終売品の金型。これらは帳簿価額のまま残りがちです。逆に、回転の速いおやつと猫砂が安定していれば、のれんの根拠として説明できる。ロット別・品目別に棚卸の粒度を上げておくだけで、交渉の景色はずいぶん変わります。棚卸表の作り込みは、譲渡の半年前から始めても遅くはありません。

譲渡オーナーの前に現れる買い手候補の顔ぶれ

ペット用品は専業の少ない業界です。だからこそ、隣の業種から声が上がります。

同業と隣接業種、そして異業種

下表は、ペット用品の会社売却で想定される譲受企業の類型と、関心の置きどころを並べたものです。仲介一覧を見比べる前に、自社がどの類型に響くのかを見立てておくと、打診先の絞り込みが早くなります。ペット用品は日用品や食品のメーカーが一事業として手がける例が多く、専業の中堅は限られます。その希少性が、隣接業種からの関心につながる場面もある。自社の設備や配合技術がどの業種の課題を埋められるのか、言葉にしておくと話が早く進みます。

買い手の類型譲受に動く理由関心を持たれやすい会社
同業のペット用品メーカー品目の空白を埋め、既存設備の稼働率を上げたい特定カテゴリーに強い中堅
日用品・食品メーカー不織布や消臭、レトルトの技術をペット領域へ広げたい製造技術に特色がある会社
ペット関連の卸・商社川上を取り込み、PBの企画力と粗利を高めたい量販への納入実績がある会社
小売・EC事業者自社ブランドの品揃えを内製化したい通販やD2Cに強い会社
投資ファンド分散した業界を束ね、規模の利益を取りにいきたい収益が安定した一定規模の会社

打診の順番が結果を動かす

これまでの支援では、同業から先に当たるより、隣接業種を交ぜて並行で打診したほうが条件が動く場面が目立ちました。花王が猫用システムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」の製造・販売事業をエステーへ譲渡し、エステーが2024年6月から同事業を開始した例のように、消臭技術を持つ日用品メーカーがペットケアを強化する動きは現に起きています。譲受企業の探索では、この隣接性をどう言語化するかが効いてきます。

M&Aが成立した場合のみ、譲渡対価に応じた手数料を頂戴します。
売主様は、ご成約まで費用負担なくスタートできます。



ペット用品の売却でよくある質問

相談の場で実際に受ける質問のうち、ここまでで触れきれなかったものを取り上げます。

Q:犬用中心の品揃えですが、猫用に弱いと評価は下がりますか?

下がるとは限りません。猫用に強い譲受企業から見れば、犬用の棚と取引口座を持つ会社は補完関係になります。現場では、品目別の売上構成と量販店ごとの取扱アイテム数を並べ、どちらの側から見ても意味のある組合せかを確かめます。

Q:製造は外部委託で自社工場がありません。買い手は付きますか?

付きます。ブランドと販路が価値の中心になるためです。ただし委託先との契約に、支配株主の変更を理由とする解除条項が入っていないかは必ず見られます。委託先を変えられる余地があるか、原産国表示と整合しているかも、あわせて確認する項目です。

Q:特定のホームセンターチェーンへの売上比率が高いのですが

比率そのものより、取引の中身が見られます。年間の商談サイクル、棚割の更新頻度、PB受託の有無。これらが安定していれば、集中が必ずしも減点になるわけではありません。契約条項と担当バイヤーの交代履歴次第で、見立ては変わります。

Q:商標やレシピが個人名義のままですが、問題になりますか?

実行前に会社名義へ移すのが通例です。ブランド商標や配合の設計図が個人に残ると、譲渡後の使用に不安が残ります。みつきコンサルティングでは、ペット用品の案件で名義の棚卸しを初期に行い、移転の段取りを日程へ組み込んでいます。

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ペット用品の届出承継と売却相談先選び

ペット用品の会社売却は、ペットフード安全法の届出と総合栄養食の表示根拠をどう引き継ぐかで進み方が決まります。価格は年買法を土台に、品目別の粗利と在庫の中身で幅が出ます。設備と保証を一人で抱えてきた時間の長さは、決算書の数字には表れません。

みつきコンサルティングは、財務・税務に強いM&A仲介会社として、中小企業のM&A仲介の実績経験が豊富です。相談先選びの段階からでも、表示や届出に踏み込んだ専門的な助言をお出しします。ペット用品業界の会社売却なら、みつきコンサルティングへご相談ください。

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著者

潟野 和徳
潟野 和徳名古屋法人部長/M&A担当ディレクター
人材支援会社にて、海外人材の採用・紹介事業のチームを率いて新規開拓・人材開発に従事。みつきコンサルティングでは、強みを生かし人材会社・日本語学校等の案件を中心に工事業・広告・IT業など多種に渡る案件支援を行う。M&Aの成約実績多数、M&A仲介・助言の経験年数は10年以上
監修者 神門 剛 代表取締役 / 公認会計士・税理士

みつきコンサルティングは、中小企業の会社売却・事業承継に特化した譲渡企業様に完全成功報酬制のM&A仲介会社です。売り手と買い手企業の最適なマッチングを、経験豊富なM&Aコンサルタントが初期相談から成約まで一貫してフルサポートします。

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