成約年月:2016年8月
取材先:代表取締役 S様
愛知県で車検・整備を行っていたS社さまは、ご子息が自動車整備士として自動車メーカーで活躍されていたこともあり、社内に親族内後継者がおりませんでした。人口減少・自動車の安全性向上など自動車整備会社の事業環境は、昔に比べ非常に厳しい環境でした。事業環境の変化や将来性を考えると個人資本で運営していくのではなく、大手資本のグループに参画する方がお客様や従業員にとっても良いのでは思いから、M&Aを決断しました。当社の従業員の年齢層が高かったこともあり、お相手探しには時間がかかりましたが、2017年3月全株式をO社さまへ譲渡しました。譲受後も従業員8名全員の雇用を継続。経営人材はO社さまから派遣され運営体制を整えてられました。お仕事面では、O社さまが保有する小型車やトラックの整備を受けることで、当社としては安定的な受注を確保できるようになりました。O社さまとしても整備を外注に出しておりましたが、内製化することでグループ外へのキャッシュアウト抑えることができているとのこと。これまでお世話になったお客様にもご迷惑をかけず、従業員の雇用も守ることができ、事業承継の選択肢としてM&Aを決断して本当に良かったとのこと。



