成約年月:2022年8月
取材先:代表取締役 S様
足場工事業を営んできたS様は、建設業での経験豊富な足場の重要性を認識し、枠組足場を中心に大規模修繕やマンション・公共施設の新築工事などに携わり、30年に渡り地場トップブランド力を誇る安定した経営を実現してきました。そんな中で、コロナの影響による受注減やご自身のご年齢・体調面の不安、また娘2人にこれ以上負担をかけたくない思いから、事業承継の必要性を強く意識するようになりました。
「会社をどう畳むか」考えておられた矢先に送られてきた1通のダイレクトメールをきっかけにみつきコンサルティングへ相談し、M&Aの仕組みや株式譲渡による承継方法の説明を受けて、「第三者に事業を託す」という選択肢も検討するようになりました。
九州エリアでの引き合いが多い中、東北から九州エリアへの進出を目指すT社との出会いはご検討されてから約半年ほどでのことでした。
T社は楔形足場を主力としており、枠組足場を保有するD様の会社との間でシナジーが見られたこと、資材販売における販路拡大意向もあり、交渉は順調に進みトップ面談から3カ月でのクロージングとなりました。
今回のM&Aにより、ブランド力の強化に加え、T社の資材を活用した技術強化、また両社にとって販路が全国展開できるというシナジーが期待されることと思っております。



